相続手続き代行

相続手続きは複雑で時間がかかる

相続手続きは、非常に煩雑で時間のかかる作業です。

相続人の方が手続きをすべてご自身で行うという場合には、相当な労力が必要になることを覚悟しなければなりません。

相続の書類をそろえるために、公的機関や金融機関の窓口に何度も出向かなければならない場合もあります。

まして、相続から相当な時間が経過して権利関係が複雑になっていたり、養子縁組や代襲相続などがある場合、さらに、手続きが煩雑になります。

たとえば、相続手続きをする上で必ず必要になる「遺産分割協議書」を作成する場合、故人の出生から死亡までの除籍や改製原戸籍などをそろえなければなりません。

戸籍は、本籍地を管轄する役所の窓口から取り寄せなければならないため、本籍が遠方である場合は、その窓口に足を運ばなければなりません。郵送で請求する場合でも、戸籍が届くまでには日数がかかります。

特に、明治時代の戸籍は手書きで書かれているので、初めての人は戸籍を読むだけでも苦労するでしょう。

また、仮に、故人に認知した婚姻外の子がいる場合には、その人も相続人になるので、その人を探し出して遺産分割協議書に印鑑をもらわなければななりません。

さらに、公的機関や金融機関の窓口は平日のみ開いている場合が多いので、平日お仕事がある方は、その都度休みを取って手続きに行かなければなりません。

前野岳洋FPは、相続に関するあらゆる業務を代行いたします。

相続問題に詳しい弁護士、司法書士、税理士、行政書士が常駐し、ありとあらゆる相続手続きに対応いたします。

相続分野の専門家がチームで最善の方法を検討し、お客様の相続手続きをスムーズに進めるお手伝いをいたします。

複雑な相続も遠慮なくお任せください。経験豊富な専門家が、迅速・的確に相続手続きを代行させていただきます。

見積もりは無料、相談も無料

前野岳洋・相続相談センターでは、まず、ご相談にお越しいただいたお客様に、無料で費用のお見積もりをご提示いたします。お見積もりでは、相続手続き代行の手続きにかかる費用の詳細(専門家への報酬、各種手数料など)をご案内し、明朗な料金体系を心がけております。

お見積もりでご依頼を強要することはありませんので、他の相続手続きの代行会社の料金とも比較し、じっくりご検討ください。

初回のご相談(予約制)も無料で行っております。相続に関する経験豊富なスタッフが、相続についてのご相談を承りますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

低価格で安心の相続代行手続き

「相続の手続きを専門家に依頼すると膨大な手数料がかかるのでは…?」とご心配されるお客様が多いです。

確かに、弁護士、司法書士、税理士などの専門家に相続手続きの代行を依頼すると、数万または数十万円以上の手数料が発生します。

当社では、当社に所属する士業専門家を多数抱えておりますので、他の一般的な相続手続き代行業者と比較するとはるかに低価格でサービスをご提供することができます。

顧客の利益を最優先

当社は、お客様の利益を最優先することがモットーです。

すべての手続きを当社が代行することを強制いたしません。

「相続手続き代行の費用をもっと抑えたい」という方には、簡単なお手続きをご自身でやっていただくようご提案いたします。

もちろん、書類のご用意や書き方、手続きの流れなどをご説明し、万全にサポートいたしますので、安心してお任せください。

新富裕層とは(戸川利郎)

バブル前は、昔からの地主だったというような人がたくさんいましたが、バブルにのめり込み、バブル崩壊で姿を消しました。たとえば、地域の名士といわれた人が、相続対策で不動産を購入したり、山っ気のある医者が株式投資にのめり込んだりしたために、今はカツカツの生活を送っているというケースを多く見てきました。

バブル崩壊後も富裕層として生き残っているのは、バブルに浮かれることなく、“本業”に力を入れていた人たちだけです。

バブル崩壊で消えた富裕層に取って代わったのが、新富裕層ともいうべき人たちです。ここで、新富裕層を年収3000万円以上、純金融資産1億円以上の、いわゆる億万長者です。

今、日本国内には純金融資産が10億円を超える超富裕層は5万~10万人、1億円以上なら約75万人いるとの調査もあります。日本に新たな富裕層ができつつあることは間違いありません。(戸川利郎)